きょうMIXMAGを読んでいたら、カールコックスの引退説が話題になっていました。オーストラリアの別荘に滞在することが多くなったため流れた噂なのですが、カール本人は否定してましたね。同じような話はLAに移住して映画音楽をつくっているオーキーにもあって、こちらも本人が否定していましたが、カールはオーキーがモトリー・クルーの連中とつるんでいるのを目の当たりにして、ちょっとひいてた模様。でも、僕は思うんですよ、引退とまではいかなくても、新人がどんどん出てくるように、ベテランはひいて、他のことをすべきだと。映画音楽でも、アーティスト・プロデュースでもなんでもいいんです。バンドを組んで、みんなを驚かせてやろうっていうんでもいいんです。とにかく若い連中が考えつかないようなことをしないと、シーンは前に進まないんですよ。そういう意味ではオリンピックに続いてディズニーランドでもまわしてしまったティエストはDJとして最先端を行ってると思うのです。テクニック的なことじゃなくて、キャリアとしてね。ちなみにティエスト・イン・ディズニーランドは今日まで
bbcのessential mixで聴けます。日曜日の午前中には更新されちゃうから、聴くなら今ですよ!
笑ったなー、うちの
blog。編集の嶋田「気分がずぐれません」って、「すぐれません」じゃないのが良い!感じが出てる!こんなこと書いたら「スタッフ募集」に応募がこないだろー。雨宮は雨宮で「僕の仏像シリーズの3が表示されなくなったんですよ」ってしつこいし。blogは生身でおもしろい。ちなみにスタッフはやっとこさ見つかりまして、今度はレポーターを募集しています。主に週末のバイトなので、みなさんお気軽に御応募を!
UKの新人バンドは今一番旬の音を出しているけど、そのファッションで気になることがある。今日、某メジャーレコード会社に行ったら、その話になった。「シャツの裾、入れてるでしょ」と。そーなんですよ、そういうバンドが実に多い。ドレスシャツの裾をボトムの中入れているのだ。ヘアスタイルが前髪たらし系になってきているのは僕も伸ばし中(笑)なので、まあいいとして、これはちょいと抵抗がある。ということは、おそらく大流行するのだ。普通に抵抗があるものは大流行するというのが僕の持論なので、きっと僕もそうすることでしょう。夏フェスは、Tシャツではなくシャツで、裾をボトムの中に入れていかなくてはいけない。暑そうだなー。。。。。ところで、なんでお前はクラブDJなのに、ロックの話などしているのかと思う人も多いと思いますが、UKのHOMELANDSのメンツって見ました?スペシャル・ライブBeckで、The Braveryとか出るんですよ。DIZZEE RASCAL、THE FUTUREHEADSっていうヘッドライナーのフェスもありました。スーパースターDJバブルがはじけて、バンドが人気なんです。それでいいと思うのです。だって音楽は音楽だし、畑が違うとはいえ、スタイリストよりデザイナーのほうがクリエイティヴなのは間違いないんですから。
更新あいてしまい失礼しました。いつものディスクレビュー15本を書いていたところに、なぜか毎日1本づつインタビューが入ってきてしまい、ちょいパニクっておりました。こういうときは、「声を大きく」ですよ。デカい声で話すと、エネルギーもバイタリティーも出るんです。ウルせーと言われようが、気にしないで、デカい声ではなしましょー。
最近は雨宮君の影響もあって、ロックをかなり聴いています。もともと’80年代はバリバリのニュー・ウエイヴァーだったので、本人には何の違和感もないんですね。ここ1ー2年の新人は実におもしろいし、たくさんいる。今、UKやUSのチャートはR&B全盛ですが、ロックは近いうちに復権しますよ。ダンスレーベルもWARPがマキシモを出したように、どんどんロックをリリースするようになるでしょう。というわけで、ロックを主体に、ハウスやトランスもかけるパーティーを小さいところで、早ければ6月、遅くとも7月には始めます。よろしくです。
世界的には元気とは言いがたいクラブシーンですが、うちの会社はありがたいことにたくさんのお仕事をいただいておりまして、ありがたくないことに雨宮編集部長がパンクしてしまいました(笑...ところじゃないか)。リリーフ登板をはずすと、7ー8年ぶりのことなのですが、なぜかやる気充分なんですよ!おそらく「休養充分」なのでしょう。みなさん、よろしく。
突然ですが、我慢ならないので、一言。IBIZAは“イビサ”です。“ザ”ではありません。あまりにも間違えている人が多いので。その点Cyberjapanはちゃんとしてますね。
昨日、なんの気なしにラウドのYAHOO検索順位を見ていて、「ふむふむ妥当だなぁ、しかしCLUBNEWSはどこまでいってもでてこないなぁ」と思っていたら、なんとこのブログを発見。しかもタイトルが「DJ TOMO(有限会社エクストラ社長)のブログ」になっているではないか!これにはびっくらしました。だって、そんなタイトル一度もつけた覚えはないんです。このタイトルは人力検索エンジン、ようするにYAHOOのご担当者がわざわざブログを読んでつけてくれたに違いないんです。感謝感謝。そういえば、このブログってどんな名前になってたっけ?って思って、IEの枠を見てまたびっくり!タイトル欄にGIFファイルをリンクしようとしていたらしく、そこにはimg SRC="http:....というHTMLが。。。。。は、はずかしい。。。。アホ丸出しだ。。。。。
そこで思ったのですが、ネットは膨張しすぎてて、もはやこのような手作業でしか、情報のフィルターができなくなっているのではないかと。実際、検索して意味不明のリンクが山のように出てきて意気消沈なんてことはよくありますよね。mixiもハンドルネームのアカウントが、ここまで大きなネットワークになってしまうと、普通の掲示板と大差ないわけで、僕はうまく活用できていません。ネットは匿名性やスケールのデメリットを考えないと、ゴミ溜め化してしまう危険をはらんでいると思うのでした。とはいえ、こうしたシステム自体に否定的なわけではなく、何か客観的基準によるグレード分けのようなものが必要とされているのだろうと思います。
昨日、ひさびさにAirに行きました。thirstの東京予選だったのですが、予選自体は20分という持ち時間で緊張しまくる出演者がかわいかったです。自分もやれと言われたら、めちゃくちゃ緊張するんだろうなぁ。Airは音も良くて、良いハコだと再確認。あのサイズの難しいハコをうまくまとめているあたり、さすが大造さんと感服。近隣対策をしっかりやっているスタッフの意識とかプロだなぁと思いましたね。今週金曜日はいよいよageHaにロジャーサンチェスを迎えてのJapan Finalです。もちろん僕も行きますんで、見かけたら声かけてくださいね。
ヨーロッパでは2,3年前にクラブバブルが崩壊、そこからダンスミュージックとクラブは下降局面にあります。シーン自体のピークは2000年前後だったと思います。これからはロックのように初期のスピリットを失いながらマス化する方向と、趣味でやっているような初期衝動のみのアンダーグラウンドに二分されていくと思いますが、前者はマーケットの拡大という意味ではよりメジャーな展開になるでしょうから、意外におもしろいと思います。もはやクラブカルチャーではなくなってしまうので、クラブカルチャーという響きが時代遅れなものになっていく予感さえします。後者は実は微妙で、大きなムーブメントになるようなものが再びこのシーンから生まれるには、テクノロジーの変化が必要でしょう。たとえば、鼻歌をマイクからコンピュータにとりこんで、その波形をいじれば、誰でも簡単に思い通りの曲がつくれるようになるソフトとかですね。要は誰もが簡単にできることで、なおかつ斬新に感じられるものからしか、大きなムーブメントは起きないと思うんです。そういう意味でCDJは、テクニカルな意味でDJをより簡単にしたわけで、まだまだ潜在的可能性を秘めていると思います。また、CDJの最も脅威すべき競合はDJソフトであり、これが普及し始めるとおそろしいことがおきると思います。いずれにしろ鍵をにぎるのはソフトでしょう。
今日一日、朝から晩まで原稿なおしだった。ラウド編集部、まじで人手が足りません。かといって、誰でもよいわけではなく、非常に困った。国語と音楽知識ならまかせとけ!っていう方、ぜひスタッフ募集に応募を。ライターだけ、って人でもいいです。そういえば、楽しみにして見ていた連続経済ドラマ、「ホリえもん物語」、打ち切りになっちゃいそうですね。芸能界の方々が、ライブドアに抵抗を示して、主人公が「従業員様」って言い出したあたりまではおもしろかったんですが、フジが切ったカードが強力すぎて、ドラマが展開しなくなっちゃった。法的には、とりあえずこれにて一件落着? 最近、このドラマを見ていて出た結論は、「人は心」だということでした。
今年もやってまいりましたDJ50/50。ラウドでやっているDJの人気投票です。該当期間の3分の2をDJ休業してしまった僕は、もはやランクイン自体が難しい状況ですが、「お前ちゃんとしろ!」あるいは「blog読んでます!」っていう意味で投票していただけるとうれしいです。投票は
ここからなんですが、今年はなかなかいい賞品ですよ。僕も欲しいです。応募するだけはタダなので、みなさんよろしく。ついでに、ラウド
読者プレゼントにも応募することをおススメします。RYUKYUDISKOのシークレットライブとかペア券だし、見ときたいとこですね。これまた応募するだけはタダ。
重くて大変です。使う人が増えすぎた?ちょっと更新困難なので、あしからず。何か手を考えます。