きょうMIXMAGを読んでいたら、カールコックスの引退説が話題になっていました。オーストラリアの別荘に滞在することが多くなったため流れた噂なのですが、カール本人は否定してましたね。同じような話はLAに移住して映画音楽をつくっているオーキーにもあって、こちらも本人が否定していましたが、カールはオーキーがモトリー・クルーの連中とつるんでいるのを目の当たりにして、ちょっとひいてた模様。でも、僕は思うんですよ、引退とまではいかなくても、新人がどんどん出てくるように、ベテランはひいて、他のことをすべきだと。映画音楽でも、アーティスト・プロデュースでもなんでもいいんです。バンドを組んで、みんなを驚かせてやろうっていうんでもいいんです。とにかく若い連中が考えつかないようなことをしないと、シーンは前に進まないんですよ。そういう意味ではオリンピックに続いてディズニーランドでもまわしてしまったティエストはDJとして最先端を行ってると思うのです。テクニック的なことじゃなくて、キャリアとしてね。ちなみにティエスト・イン・ディズニーランドは今日まで
bbcのessential mixで聴けます。日曜日の午前中には更新されちゃうから、聴くなら今ですよ!