火曜日, 6月 29, 2004
カフェイン3
コーラじゃダメでした!ってことは、ドリンク剤にはカフェイン以外の有効成分があるんですね。消去法で探してみようと思います。何をやっているのか?
月曜日, 6月 28, 2004
カフェイン2
ドリンク剤にカフェインの入っていないものが増えたと思ったのは気のせいで、薬局に行ったら50mg入ってるものばかりでした。が、入ってないものを発見、トライしてみました。結果として、たしかに眠気はなくなるものの、やる気も出ず、効果はかなりうすいことが判明。ドリンク剤の有効成分はほとんどカフェインという自説の正しさを確認してしまいました。ということは、コーラでもいいのか?ということで、今度はコーラと比較してみようと思います。何をやっているのか???
日曜日, 6月 27, 2004
カフェイン
最近あまりに忙しいので、やむなく普段はコーヒーさえ飲まない僕が久々にドリンク剤を買いにいきました。そこで驚いたのが、僕がドリンク剤唯一の有効成分と信じて疑わなかったカフェインの入っていないものが複数あったことです。ちょっと前までは必ず入っていたものなので、何か業界側で自主規制が働いたのかもしれません。とはいえ、眠気からの脱出がテーマだった僕は、迷わずカフェイン50mg入り(コーラ500mg相当)のエスカップを購入、摂取してみたところ、30分後には眠気がゼロに!おそるべしカフェイン。しかし、同時に音感が悪くなり、楽器ごとのバランスがわからなくなってしまいました。軽い頭痛も発生。ドリンク剤やカフェインがそんなに効くのか?っていう人もいるかもしれませんが、効きますよ、普段水しか飲んでなければ。普段からお茶やコーヒーをがぶ飲みしていると、ほとんど効きませんけどね。耐性できやすいんですよ、たぶん。今度はカフェイン入ってないやつを実験してみたいと思います。ちなみにヨーロッパのクラブではカフェイン入りのエナジードリンク(RED BULLとかLOCOZADEとか)がたまに流行ります。
金曜日, 6月 25, 2004
ゲームミュージック
ゲームミュージックに挑戦中です。ここだけの話、僕はまったくゲームというものをしないので、かなり悪戦苦闘中。8小節おきのかなり大きな展開と、音数の多さ、わかりやすいメロディーが決め手ということで、クラブミュージックとは実は相反するものなんですね。でも、つくってみるとそれはそれでおもしろいところもあるかも。これを専門にやってる人もいるんですもんね。
水曜日, 6月 23, 2004
DJにマネージャーが必要???
日本のDJには芸能人気取りしたい人と怠け者が多いのか、すぐマネージャーをつけたがるし、昼の仕事をやめてしまいます。僕はこれをあきれるほど馬鹿げたことだと思っています。まあ、DJランキングで20位内に入るような人や制作が主な人にはマネージャーが必要もしれませんし、10位内の人には間違いなく必要なんですけど、それ以下の人も多くはマネージャーをつけています。一方、海外のDJはかなり有名な人でもマネージャーをつけてません。たとえばコズミックゲート。えっ?て思うでしょ。DJマガジンのトップ100に入ってるDJで、昼は他の仕事をしているなんて人もざらです。要はそのくらい自立してる人しか生き残れないわけですよ。そもそもクラブのかっこいいところは、アンチヒーローなわけで、裏方稼業のかっこよさにひかれてるはずなのに、マネージャーつけてポーズとりたいまたはラクしたいなんて言語道断ですよ。なに?営業しないと仕事とれないからマネージャーつける?ディスコで働きなさい!!!
月曜日, 6月 21, 2004
Skazi
Skaziは今サイケで一番人気だと思うけど、彼の音はハードハウスとサイケの中間なんだと思う。ハードサイケ。とりあえず「ZOO3」は捨て曲なしで、よいです。特にINFECTED MUSHROOMのリミックスは強力。
日曜日, 6月 20, 2004
dj50/50になんの意味があるの?
来週発売のラウドでは読者投票のDJランキングが発表になってますが、その中のアンケートでFPMさんがこれに「何の意味があるのか?」と疑問を呈していました。意味って、「読者投票の結果」なんですよね。それだけ。だから、ジャンルもぐちゃぐちゃなわけです。でも、こういう企画に一生懸命取り組む社交的なDJもいれば、まったく「われ関せず」なDJもいて、そのギャップがおもしろいと思うのです。まあ、雑誌を10年もやっていると、「ラウドとは考え方が違うから協力できない」ってことを3年に1回位言われます。とても残念なことですが、ラウドにはDJ TOMOではなくトモヒラタがこの20年間に見てきたクラブ観や音楽観がすべて反映されているので、それは当然のことかもしれません。「その場にいるすべての人間を満足させることはできない」と言ったのはたしかランプリングだったと思いますが、それは雑誌でも同じなのでした。
金曜日, 6月 18, 2004
今晩
今晩六本木SpiralでTRANCE HEAVENです。来てくれるとうれしいです。
火曜日, 6月 15, 2004
ポルノとSF
この間新しいラウドの原稿を読んでいたら、ライターの小林君のレビューで、R&Bをポルノに、テクノをSFにたとえているところがあって、なるほどと思いましたね。すると、トランスはファンタジーでサイケは精神世界モノで、なんて考えていったら、ハウスはどれにも例えられないことに気づいてしまった。おそるべしハウス.....。
日曜日, 6月 13, 2004
殿様商売FEDEX
僕はたまに海外からCDや服をかったりするんですが、1万円以上位になると輸入関税がかかる時があります。実際はこの関税は宅配業者が代行取立てするんですが、郵便局は届けてくれる際に現金で徴収、ヤマトや佐川急便の提携業者はなぜかフリーパスのことが多いんです。ところが、FEDEXはほぼ毎回関税を徴収されます。しかも、その関税を振り込めっつーんですよ。FEDEXが税関となかよしこよしなのはあえて目をつむるとして、振り込めはないでしょ。振込み手数料こっちもちだから、郵便局以下のサービスなわけです。配達時に集金すればいいじゃない。この間、頭にきたんで1500円滞納(それは僕が悪いんでしょうけどね)してたら、「インターナショナル債権回収協会」ってとこから通知が来て、債権回収の担当になったから事実確認の上、この協会に金を振り込めっつーんですよ。FEDEXが立て替えた関税を僕が滞納したっていう情報とその債権を事前通告もなしに、この協会に渡したわけですね。殿様だなぁー。汚れ仕事は直接やらないわけだ。あきれたので遅延損害金41円も含めた1541円を振り込みましたが、役所だってこんなことしませんよ。世界で一番早い国際宅配かなんか知りませんが、僕がすばらしいと思う郵便局のEMSとせいぜい2日ほどの違いで、2倍も3倍も料金をふんだくるし、荷物を送るのに超めんどくさい書類が必要な上に口座を開けとか言うし、庶民を馬鹿にするにもほどがある。クラブ関係者は海外とのやりとりも多いと思いますが、国際宅配はリーズナブル&イージーな郵便局のEMSですよ!宣伝に惑わされてはいけません。ちなみに僕の知り合いのアメリカ人は「FEDEXは税関がいちいちあけてめんどくさいし、そこで時間とられるから、USPSを使う」ってました。世界の常識なのか?
土曜日, 6月 12, 2004
blogger
サーバー重くて大変な時あります。便利だから、みんな使ってるんですね。で、普通このテのBLOGはリアクション書けるようになってると思いますが、僕のサイトは書けません。記事の書き込みが毎日できないのに、お返事まで書くというのは、小学生がワールドカップでゴールを決めるほど難しいことだと思っております。リアクション書いてもらって無反応というのは失礼だなぁということですので、お許しを。
金曜日, 6月 11, 2004
PRODIGY
プロディジーのニューアルバム、8・11発売だそうです。昨日レコード会社で1曲きかせてもらいましたが、かっこよかったです。思えば彼らは脱レイヴ、クラブをいち早く打ち出したダンスバンドでした。先見の明があったとも言えますね。クラブカルチャーやDJカルチャーも、こうしてマスに浸透していくのでしょう。
火曜日, 6月 08, 2004
オービタル解散
次の
ラウドの表紙はオービタルです。WIRE04で解散ライブなんだそうです。オービタルと言えばアンダーワールドやケミブラと並ぶ大物。日本ではちょっと過小評価なんじゃないかと思います。「Chime」は本当に名曲ですからね。ちょっと笑ったのが彼らが所属していたロンドンレコーズでかつて担当ディレクターだった人の反応「解散って、兄弟じゃん!」
月曜日, 6月 07, 2004
Tipの「RED」
Tipから「Red」というコンピレーションが出ていますが、これはTip Records時代に出ていたシリーズが6年ぶりに復活したものです。当然その頃からのゴアトランス・ファンもたくさんいるので、「シリーズ復活!」と喜んだ人も多かったわけですが、その内容が最近のフルオントランスを反映したものだったので、彼らには酷評されてしまいました。が、僕はここに逆に可能性を見るわけです。10年前からのTipファンを怒らせるようなコンピをTip Worldが出したということは、Tipが進化している証拠なのです。一方で、ひとつのことを延々とやり続けることは「こだわり」ではないと僕は思うのです。
日曜日, 6月 06, 2004
サイケは嫌われてる???
僕のUKやフランスのクラブ関係の友人達はサイケを「かっこよくない」としています。実際にいわゆるスーパークラブではまったくサイケはかかりません。日本でも文系評論家連中には毛嫌いされています。僕はサイケどっぷりではないので、彼らの言いたいことはなんとなく分かるのですが、前の世代を制覇した連中に嫌われているというのは、これから伸びるジャンルには不可欠なんで、そういう話を聞くにつけ「サイケまだまだいけるんだ」と思ってしまいます。ハウスも登場した時、ディスコ世代にボロクソに言われてましたが、10年後にどうなったかはみなさんご存知のとおりです。僕がサイケをおもしろいと思う理由のひとつには、イスラエル、ブラジル、(日本?)など今までクラブシーンの中心になかった国々が本拠地になっているということがあります。これは異例のことです。さらに、謎の音源が次々リリースされている状況がハウスが現れた時に似ているというのもあります。その上、シーン自体の歴史は古いのになぜかいまだに商業化があまりすすんでいません。僕が普通のクラブシーンにあまり関心を持てなくなってしまった理由のひとつに、プチ芸能界化してしまったクラブシーンのくだらなさ(法外なギャラとセレぶーな対応を要求するスーパースターDJやマネージメントのゴリ押し、さらにコンサート化する客層まで)があるので、その点でサイケシーンはいまだにピュアなパーティースピリットを失っていないように見えるのです。もっとも、それは僕がサイケのパーティーに入り浸っているという意味ではありませんけどね。その要素を吸収した何か新しいことをやってみたいわけです。
土曜日, 6月 05, 2004
満月
最近、毎日更新じゃなくなっております。ほぼ毎日ってとこでしょうか。「ほぼ」でお許しを。ところで、昨日満月でした。僕は満月の日、落ち着きがありません。判断力もちょっとビミョーです。体調もイマイチなのです。満月はパーティーに最高とされていますが、それはちょっとフツーじゃなくなれるからなんでしょう。どっちかっていうと、あらゆる意味でワルい方に転ぶ日なんじゃないかと思うのは僕だけでしょうか?
木曜日, 6月 03, 2004
テクニクス
テクニクスのDJ用CDプレイヤー、なんとサンプラー、エフェクター内臓です。パイオニアさんも強敵出現ですね。でも、ライバルがいるのはよいことだと思います。
火曜日, 6月 01, 2004
外貨預金
ずっと前に外貨預金、ダメ!て書いたらなぜか反響があったんですが、なんと朝日新聞に僕がダメだと思う理由そのままの記事が出てました。要は銀行は両替する時に法外な(片道1円往復2円とか)手数料をとるので、利息が激減してしまうわけです。さらに、為替レートなんてどっちに転ぶかわからないまさに博打。レートがそうそう動かないだろうという希望的観測で素人が手を出していい代物ではありません。銀行の中には手数料片道30銭!とかさも安いかのようなふりをして宣伝してるところもありますが、為替取引が趣味の僕に言わせればそれでも高すぎます。だって、預けた瞬間に1%が手数料でとぶんですよ。ちなみに為替取引の手数料は良心的なところなら売り買いの差額が往復で5銭のみです。何が言いたいかというと、外貨預金するなということではなく、信用第一みたいな顔をしている銀行が悪どい商売を平気でしているのが実態だということです。世の中こんなものなのかと思うと、音楽業界はまだまだ健全だなぁと思ってしまうのでした。
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