僕はたまに海外からCDや服をかったりするんですが、1万円以上位になると輸入関税がかかる時があります。実際はこの関税は宅配業者が代行取立てするんですが、郵便局は届けてくれる際に現金で徴収、ヤマトや佐川急便の提携業者はなぜかフリーパスのことが多いんです。ところが、FEDEXはほぼ毎回関税を徴収されます。しかも、その関税を振り込めっつーんですよ。FEDEXが税関となかよしこよしなのはあえて目をつむるとして、振り込めはないでしょ。振込み手数料こっちもちだから、郵便局以下のサービスなわけです。配達時に集金すればいいじゃない。この間、頭にきたんで1500円滞納(それは僕が悪いんでしょうけどね)してたら、「インターナショナル債権回収協会」ってとこから通知が来て、債権回収の担当になったから事実確認の上、この協会に金を振り込めっつーんですよ。FEDEXが立て替えた関税を僕が滞納したっていう情報とその債権を事前通告もなしに、この協会に渡したわけですね。殿様だなぁー。汚れ仕事は直接やらないわけだ。あきれたので遅延損害金41円も含めた1541円を振り込みましたが、役所だってこんなことしませんよ。世界で一番早い国際宅配かなんか知りませんが、僕がすばらしいと思う郵便局のEMSとせいぜい2日ほどの違いで、2倍も3倍も料金をふんだくるし、荷物を送るのに超めんどくさい書類が必要な上に口座を開けとか言うし、庶民を馬鹿にするにもほどがある。クラブ関係者は海外とのやりとりも多いと思いますが、国際宅配はリーズナブル&イージーな郵便局のEMSですよ!宣伝に惑わされてはいけません。ちなみに僕の知り合いのアメリカ人は「FEDEXは税関がいちいちあけてめんどくさいし、そこで時間とられるから、USPSを使う」ってました。世界の常識なのか?