木曜日, 12月 16, 2004
 
ハウスはどこへ?
昨日、編集部でジョンディグウィードの最新MIX CDがかかってました。僕は前半しか聴いてなかったんですが、ぜんぜんプログレッシヴじゃないんですよ。どちらかというと、初期シカゴハウスやデトロイトテクノの最新ヴァージョンみたいな音で、プロッグのトレードマークだったトライバルなパーカッションやエフェクトかかりまくりのSEは皆無、かなり意外な選曲でした。冗談のような話ですが、ハウスは80年代中盤に生まれているので、もうしっかり寝かせごろ、80年代リバイバルにしっかり入り始めてます。DJ連中が80年代中盤フレイバーのシンプルハウスを取り上げだしたのは、よく考えると当たり前のことかもしれません。古いドラムマシンのチープなスネアがまたまたかっこよく聞こえる時代がやってきますよ、たぶん。

posted by djtomo  # 2:12 午前


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